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今里光男VS島袋忠司
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抜群のセンスで、世界まで所望されていた「天才」が負け数も多い叩き上げ、今里に一蹴される試合。ここでベルトを取っておけば、島袋には世界への道も開けたであろう…。勝負とは時に残酷である。 |
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かつてA級トーナメントで対峙し、最終回のダウンで僅差の判定勝ちを収めた、高橋への島袋の復讐戦。序盤の闘いは五分に見えるが…。
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ついに、均衡は破れ、高橋は大の字、リング上を飛び跳ねる島袋…印象的なシーンである。皮肉にも、勝者にとって、これがラストファイトになる…。それにしても、高橋には2度にわたって惨敗した今里に一蹴された高橋には勝つのだから、ボクシングは面白い。 |
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